どこまでも広がる草原がある。遠くに生える柑橘の木の下で誰かが手を振っている。【DORO文学】

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どこまでも広がる草原がある。
遠くに生える柑橘の木の下で誰かが手を振っている。
俺は木の下に向かって歩いてく、だんだん姿が見えてくる。

「お～い、こっちだよ～」

手を振りながら俺を笑顔で迎えてくれたのは間違いなくDOROだった。

「喋れたのか…」

俺は驚いて目を丸くする。
DOROはそんな俺を見てニコニコしながら続ける。

「そんなに驚く？あたし喋れるよ～」

可愛い声が草原にふわりと響く。
お前そんなキャラだったのか。

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それから俺とDOROは木の根元に腰を下ろししばらく話した。
いつも何を考えてるのか、毎日楽しいかとか。そんなことを。
DOROは普段から考えられないほどけらけらと笑い、はしゃいでいた。
日が暮れかかり、DOROが言う。

「じゃあ、あたしそろそろ行くから。あ、冷蔵庫のお醤油無くなりそうだったよ」

そう言って、またニコニコと笑った。

「行くってどこへ──」

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そこで目が覚めた。
夕刻。ちゃぶ台の前ではDOROがもちゃもちゃとスルメをしゃぶっていた。
それ、俺がつまみに買った得用の奴。
笑わないし喋らない、何考えてるかわからない。
いつものDOROがそこにいた。

「だよな…」

と俺は安堵と少しの残念な気持ちを抱きながら、夢の言葉を思い出し冷蔵庫の醤油をチェックする。
タプタプタプ、十分あるじゃないか。
あいつ、適当だな。

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醤油あるんかい！

No.1320332964
ﾆｬｰﾝ

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これでいい
いやこれがいい

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スルメを食べては水を飲む
スルメを食べては水を飲む

No.1320333311
夢を見ていました…

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笑顔のDORO かわいいね…

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>どこまでも広がる草原がある。遠くに生える柑橘の木の下で誰かが手を振っている。

この時点で猛烈に嫌な予感がしたけど生きててよかった

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8頭身で儚げな美少女のDORO

No.1320333619
DOROとドロシーの間

No.1320336145
ドロシーも全くこんなんじゃないだろ！

No.1320336589
一人称あたしの時点でドロシーではない何かだ

No.1320346538
ドロシー様よりピナっぽい
いやピナもこんなんじゃないけどさあ
お前は誰だ

No.1320347422
でも美少女っぽいdoroがいたら飼いたいよ
髪の毛伸びた奴とか可愛すぎて辛かった

No.1320359208
見た目ドロシーでフレンドリーな性格は強すぎるからダメ

引用元: 【https://www.2chan.net/】

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