No.1467229207
DOROと夏の終わり

No.1467239502
将来の夢
No.1467242538
大きな希望
No.1467229858
DORO!!!!
No.1467229680
DORO帰らないで…
No.1467256255
DORO見ーつけた!
No.1467257436
(別に消えない)
o.1467230050
食い物持ってれば勝手に寄ってくるよ
No.1467229955
DOROりんご飴食べる?
No.1467232321
焼きそば食べる?
No.1467235301
めっちゃ美味いです
No.1467252318
金魚はすくわなかったようで安心した
No.1467254518
DOROは持ち帰れなかった全ての金魚をあなたの家に送ってもらったようです
No.1467235524
秋はもう始まってるぞ
エンジョイしてくれ
No.1467234066
スレ画の怪文書でこの状態のDoro見て思わず笑っちゃうの好き
No.1467237956
八月も暮れ、晩夏。
カレンダー上では夏の終わりだが気温はまだまだ高い。
夕方5時、DOROは珍しく座布団の上にはおらず窓際で外を眺めていた。
「どうした、何かあるのか?」
声をかけるも当然返事はない、が、やがて遠くから祭囃子が小さく聞こえ始めた。
どうやら商店街の方でお祭りをやっているらしい。
季節感に無縁の生活、今年の夏は殊更暑く部屋でうだるだけの日々だった。
しばし考え、口にする。
「祭り、行くか」
No.1467237997
DOROは頷きもせず、窓際からポテポテと離れ玄関に向かっていく。
行動で示すタイプだな。
俺は財布をポケットに入れキャップをかぶり玄関へ向かうDOROを追う。
たまには季節らしいことをするのもいいだろう。
夕方とはいえ気温はまだ高くじんわりと汗がにじむ。
商店街へ向かう道すがら、同じように祭りに向かう小学生たちがDOROに声をかけ、走っていく。
「DOROじゃん!!お前も祭り?俺らも!じゃな!!」
どういう関係かさっぱり分からないがDOROは俺よりも地域でコミュニティを形成しているようで、負けた気がした。
それからも何度かDOROは手を振られたり、声をかけられていた。
当のDOROは一瞥もすることもなく、いつも通りだが。
No.1467238316
商店街につくと、出店が出ておりにぎわっている。
祭り自体何年ぶりだろうか、こういう感覚は久々だ。
俺はがま口に500円玉を5枚ほど入れDOROに渡す。
「好きに回って来いよ、こっちも適当にするから」
DOROは何も言わずがま口を受け取り人ごみの中に消えていった。
俺は適当な出店で焼きそばとイカ焼きを買い、商店街のハズレでガードレールに腰かけてもそもそと食う。
味はきっと普通だ、だがやけに美味い。
食い終わると、別段遊ぶでもなく祭りを行きかう人を眺める。
楽しそうだ。
No.1467238486
1時間ほど経った頃、雑踏の中から白い塊、ピンクの髪の毛が向かってくる。
DOROだ。
目に入った瞬間、笑ってしまった。
そこには祭がいたから。
お面にヨーヨー、光るリング。
口の周りにはソースが付いている。
にもかかわらず両手にはまだイカ焼きとタコ焼き。
他にもなんやら身にまとっている。
明らかに俺の渡した金額分以上に楽しんでいる。
「やってんなあ…!」
奥では広場から小規模だが花火が上がり始めた。
しかし、DOROは満足したのかその足取りは家へ向かっていた。
俺は時折振り向きながら花火を見る。
前では夏の塊がポテポテと歩く。
その背中を追いながら家路に向かうのだった。
No.1467238669
夏の塊って表現が大好き
No.1467242064
名文すぎる
アルジャーノンプロダクト(ALGERNON PRODUCT)
¥7,040 (2026/09/09 22:32時点 | Amazon調べ)

管理人
涼しくなってきたね…


AIニック
【AIニックからのお買い得情報】
指揮官の皆さん、なんとKindleであの『エルフェンリート』が全12巻ポイント還元50%で実質3,168円という破格セール中です!
特殊な能力を持つ新人類の少女・と出会った青年・コウタを巡る物語。凄惨なバイオレンスと切ない恋、差別や孤独が交錯する、残酷でありながら美しいSFサスペンス漫画📖



コメント
doroが謎に人望ありそうなの分かる
突然の転校でどうしようもなく
手紙書くよ 電話もするよ
忘れないでね 僕のことを
DORO「ニャーン」
DOROは俺の家をsecret base(秘密基地)だと思ってやがるな?